朝ホエイプロテインでセロトニンを出すなら、ビタミンB群もとるべき？

吉濱ツトムさんが動画で何度か語っているメンタルハック法に、「朝ホエイプロテインを飲む」があります。

これは、朝プロテインを飲むことでセロトニンの原料となるアミノ酸がしっかりと補給され、さらに朝10時までに日光を浴びることでセロトニンが生成されるので、日中はいい気分で過ごせるというものです。

去年の秋ごろにこのことを知り、さっそく日常に取り入れたら気分がかなり好転して、「脳って本当に化学に支配されてるんだ！」と実感したものです。

よく朝散歩は運動+日光を浴びる効果でセロトニンを出す効果があるといわれていますが、私の場合、これだけでは十分ではありませんでした。

その不足部分を、ホエイプロテイン補給で埋められた格好です。

おかげでしばらく快適な毎日を過ごしていたのですが、今年1月から健康のために人工甘味料が入ってないプレーンのプロテインに変えて以来、効果が微妙かも？と感じられるようになりました。

飲んでいたのはこのプロテインですが、まさか人工甘味料が入ってないことで、セロトニン合成効果が落ちたとは考えられません。

考えられる理由は、多くの場合、プレーンのプロテインにはビタミンB群が入っていないことです。

人工甘味料入りのものだと多くのビタミンが入っているものが多いですが、プレーンは余計なものが入ってないだけに、これらの栄養素もなかったりします。

吉濱さんの『ブレイン・マネジメント』には、セロトニンを出すためにL-トリプトファンと大量のビタミンB群をとるべきことが書かれています。

プレーンプロテインを飲めばトリプトファンは補給できますが、ビタミンB群が足りないのかもしれません。

人工甘味料入りのホエイプロテインだと、朝飲むとしばらくするとほわ～んとした気分になってくるのですが、プレーンプロテインだとあまりこうならない感じがあります。

やはり、セロトニン生成のためのビタミンB群が足りないのかもしれません。

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と、いうわけで、今日はビタミンB群のサプリを買ってきました。

これをプレーンプロテインにプラスして、しっかりセロトニンを出せるか実験してみます。

せっかく健康のために人工甘味料の入ってない、美味しくないプロテインを飲んでいるのに、セロトニンがつくれないのでは意味がありません。

理論通りならビタミンB群をプラスすればうまくいくはずですが、さてどうなることやら。